なぜ、人は「餃子の王将」の行列も並ぶのか?

by Takayuki Onishi on 3月 14th, 2010

私は餃子の王将が好きです。関西出身の人間としては、餃子の王将は近所にあるのが当たり前です。いや、たぶん、、

そういうことで、先日書店で見つけて、買ってしまったムックの紹介です。

なぜ、人は「餃子の王将」の行列に並ぶのか? (プレジデントムック)

この本、プレシデント社が出しているということで、グルメガイド要素も少しはありますが、ビジネス的な視点で書かれています。

餃子の王将は、2002年に大きな赤字を出していたらしいのですが、社長が交代していろいろと改革を行っていったとのことです。

その改革は、世間的に革新的なことでなく、顧客のことを考えた結果として行っていることばかりです。
たとえば、以前はセントラルキッチン(工場で加工して店舗に輸送する方式)であったが、それをやめて各店舗で仕入れて、厨房で調理する方式に変えたりしたとのことです。
各店舗で調理する分、新鮮でおいしい料理が出せることや、実は加工して運ぶよりコストが安く上がったり。

あと、各店舗に自由裁量権を与えている。だから、各店舗でおもしろいメニューが出来上がる。そして、それにたいして当然ですが、売上と利益を求められる。

最初に、大東社長のインタビューが載ってますが、これは必読です。何個か気になった言葉をピックアップします。

  • ちょっと手が空いたら、みんな一生懸命、餃子を包む。お客さんはそういうところをちゃんと見てる。そこが大事。それが飲食業。
  • 上司は部下に仕事を伝え、導く、伝道師であれ。怒鳴る上司は独裁者。
  • 接客は相手の気持になってサービスせよ。お客さんの目線をいつも感じろ。

いろいろと参考になります。


From 読書

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